F1第1戦オーストラリアGPフリー走行2回目は、1回目の走行に引き続いて、ウイリアムズのニコ・ロズベルグが1分26秒053でトップ。2番手はルーベンス・バリチェロ(ブラウン)、3番手にヤルノ・トゥルーリ(トヨタ)が着けた。中嶋一貴(ウイリアムズ)は7番手、ティモ・グロック(トヨタ)は6番手。ブラウンGPのもう1台、ジェンソン・バトンは5番手となった。

 天候は1回目フリー走行のよりも日差しが強く、気温は19℃、路面温度は32℃という序盤のコンディション。フェラーリ、ブラウンGPの2台、ニック・ハイドフェルド(BMW)、ルイス・ハミルトン(マクラーレン)を除く14台は開始早々からタイム計測を開始。この6台は開始10分辺りでインスタレーションラップを行い、車両の状況を確認し、開始15分の時点で全車タイム計測を行った。

 この時点でのトップはエイドリアン・スーティル(フォース・インディア)の1分28秒111。そのタイムをジェンソン・バトン(ブラウン)が走行開始早々に切り、1分27秒883でトップに立つと、ヤルノ・トゥルーリ(トヨタ)が27秒168で0.7秒タイムアップする。
 続いてトゥルーリは26秒台に突入すると、チームメイトのティモ・グロックもタイムを更新、その後、ニコ・ロズベルグがトップに立つ。

 バリチェロもロズベルグに続くタイムをマーク、その後、大きな順位もなく、セッションは終了。途中、セバスチャン・ベッテルはコースアウトをし、午前と午後の周回数を足しても22周しかしていないという状態で、金曜日を終えている。
 フェラーリ勢は、フェリペ・マッサ、キミ・ライコネンが10、11番手、マクラーレンもヘイキ・コバライネン、ハミルトンの順で17、18番手と中団以降という結果。

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