F1チーム代表12人の評価によって今季ドライバー トップ10を選出したところ、ベストドライバーには大差でフェルナンド・アロンソが選ばれた。

 英AUTOSPORT誌は、各チームの代表に対し今シーズンのトップ10ドライバーを選ぶよう依頼、その順位に従ってF1ポイントシステムと同様に25-18-15-12-10-8-6-4-2-1のポイントを与え、集計した。正直な評価を引き出すため、各代表が選んだトップ10は公表されないことが約束された。

 集計の結果、フェラーリのアロンソが269ポイントを獲得して1位となった。今年アロンソはレッドブルやマクラーレンほどの競争力を持たないクルマでミスなく最大限の結果を出し、最終戦までセバスチャン・ベッテルとタイトルを争い、3ポイント差で敗れた。
 2011年は1位だったベッテルが今年は2位、3位はルイス・ハミルトン、4位には1点差でキミ・ライコネンが続いた。

 チーム代表の評価によって選ばれたトップ10ドライバーは以下のとおり。

1.フェルナンド・アロンソ(269点)
2.セバスチャン・ベッテル(198点)
3.ルイス・ハミルトン(177点)
4.キミ・ライコネン(176点)
5.ジェンソン・バトン(104点)
6.マーク・ウエーバー(66点)
7.ニコ・ヒュルケンベルグ(50点)
8.ニコ・ロズベルグ(30点)
9.セルジオ・ペレス(30点)
10.フェリペ・マッサ(27点)

※採点したチーム代表は以下のとおり。
レッドブル=クリスチャン・ホーナー、フェラーリ=ステファノ・ドメニカリ、マクラーレン=マーティン・ウィットマーシュ、メルセデス=ロス・ブラウン、ロータス=エリック・ブーリエ、ウイリアムズ=フランク・ウイリアムズ、フォース・インディア=ボブ・ファーンリー、ザウバー=モニシャ・カルテンボーン、トロロッソ=フランツ・トスト、ケータハム=シリル・アブテブール、マルシャ=ジョン・ブース、HRT=ルイス・ペレス-サラ

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