F1ヘレス合同テストに参加中のバージンレーシングは、2日目となる11日、ティモ・グロックが11周を走行したところでフロントウイングが脱落。スペアパーツの不足からこの日の走行をあきらめることとなった。

「今朝はフロントウイングのマウントに問題が発生し、走行開始早々にウイングが取れてしまった。原因はすでに特定できている」とテクニカルディレクターのニック・ワース。
「残念なことにひとつふたつのパーツが足りなくて、それらは夕方に届くことになっている。従って、今日はこれ以上走ることはできない」

 それでもワースは楽天的だ。「短い走行でこれだけ成し遂げたわけだから、ここまで経験してきたことに勇気づけられる。重要な空力データの収集もでき、これらほとんどが我々の予想範囲内に収まっていることもわかった。明日以降のプログラム継続を楽しみにしている」。

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2025年 / スーパー耐久
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