F1が導入を検討している“メガホン”排気管のテストを行ったメルセデスのニコ・ロズベルグが、新エキゾーストのプロトタイプは期待されたサウンドの改善に役立っていないと述べた。

 今年のF1に1.6リッターV6ターボのパワーユニットが導入された結果、昨年までと比べてサウンドに魅力がないとの批判がファンなどから持ち上がっている。

 これを受けてFIAはエンジンサウンドを大きくするための対策を行うことを決め、ひとつのソリューションとして新たな排気管をバルセロナ合同テストで試すことを決めた。

 14日、“メガホン型”あるいは“トランペット型”と呼ばれる、先端が大きく広がった排気管がロズベルグのメルセデスに装着され、テストが行われた。

 コースサイドで聞いたところ新エキゾーストでのサウンドにはこれまでとの違いはほとんど感じられなかったといわれている。また、午前中に新システムを使い、その後、従来のエキゾーストに戻して走行したロズベルグも、効果はなかったと認めた。

「残念ながら全く変化が見られなかったから、今後も努力し続ける必要がある」とロズベルグは述べた。

 メルセデスは2014年F1のサウンドがファンにとって魅力的なものになるよう、何らかのソリューションを見つける努力を続けると、ロズベルグは述べた。

「僕らチームは、このスポーツのため、サウンドを大きくしたいと考えている。だからまた別のソリューションを試してみなければならない。今回のシステムは正しいソリューションではなかったからね」とロズベルグ。

 一方、彼は、メガホンエキゾーストはマシンのパフォーマンスに全く影響を及ぼさなかったと述べている。

「それは全くなかった。パフォーマンスは完全に同じだったよ」

本日のレースクイーン

五十嵐みさいがらしみさ
2026年 / スーパーGT
埼玉Green Braveサポーターズ
  • auto sport ch by autosport web

    20歳でスーパーGTの最高峰に挑む“新人”小林利徠斗に迫った『FORMATION LAP』2026年第1弾が6月5日に公開

    ふつうとちょっとズレてる──20歳で最高峰に挑む新人ドライバー【FORMATION LAP Produced by auto sport】2026 Episode 1

  • auto sport

    auto sport 2026年8月号 No.1622

    [特集]│多│角│検│証│
    なぜ、日本人はF1で勝てないのか?
    いつか夢を実現するために過去から学ぶ

  • asweb shop

    掘り出し物満載の特別企画『モデルカー祭り!』がautosport web shopで開催中。6月25日まで

    レア物や特別価格商品が満載!
    6月25日まで