1月25日・26日、F1タイヤ単独サプライヤーであるピレリがアブダビで2012年仕様のF1タイヤ発表会を大々的に行った。ここでは、発表会後に行われた各種イベントの模様をお届けしよう。
F1タイヤの発表会は初日の午前中だけで終了。午後と2日目はなんと2シーターF1マシンに同乗してサーキットを走ったり、アストンマーチンのGTマシンやドラッグカーマシンを運転したり、カート大会、タイヤ交換体験など、お楽しみイベントが目白押し。要するに、発表会というよりも大がかりな“接待ツアー”だった。
さすがに誰もがF1マシン同乗体験には大興奮。筆者も首が取れそうになり吐きそうなほど身体を揺さぶってくれるルーカス・ディ・グラッシの運転にはシビれた(苦笑)。
これだけの大盤振る舞いをしてくれるというのも、ピレリの昨年の業績がF1効果によってなんと30%もアップしたから。フェラーリやランボルギーニのような高級車ユーザーがメイン顧客だけに、F1参戦は大きな効果があったというわけだ。イタリア企業だけに、こういう時の勢いのノリの良さは半端ではない。発表会にも、去就が注目されるビタリー・ペトロフがゲストとして登場したり、美女カート選手が華を添えたりと、話題性と華やかさも事欠かない。
ということで、勢いに乗るピレリは今年もさらに勢いのある楽しいレースを演出してくれるに違いない、という予感をヒシヒシと肌で感じさせてもらった2日間だった。
