チェコのブルノで開催されたFIA F2選手権の第2ラウンドは、レッドブルのミルコ・ボルトロッティとスペイン人のアンディ・スーセク(FK-オートモーティブ)がそれぞれ優勝を飾った。

 20日の第3戦は、セミウエットの路面コンディションで幕。ポールシッターのニコラ・デ・マルコ(I.T.A.S Spa)がピットレーンスタートとなったため、予選2番手のミルコ・ボルトロッティが事実上の先頭スタートを得る。ポルトロッティは後方のクラッシュを尻目にオープニングラップの1コーナーを奪うと、その後は一度も首位の座を明け渡さない完璧なレースを繰り広げ、レース距離の22周を走破。F2シリーズで初の優勝を飾った。2位はチームメイトのミカエル・アレシン、3位にはフィリッポ・エング(ヨーロピアン・レーシング・イベンツ)が入った。

 続く日曜の第4戦は、フロントロウに並んだヘンリー・サーティース(サーティース)とアレシンがスタート出来ず、後続の5台が絡むクラッシュで始まった。代わって先頭争いは予選3番手のニコラ・デ・マルコが序盤をリードする。しかし、残り3周となった11周目、デ・マルコが4番手へと後退してしまい、その間にアンディ・スーセクがトップを奪ってそのままチェッカー。2位はジュニアン・ジョス(E Leclerc)で初の表彰台。勝利目前だったデ・マルコはなんとか3位に滑り込み、表彰台を得ている。

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