イギリスのブランズハッチで行われたF2シリーズの第6ラウンドは、ディーン・ストーンマン(イギリス)とフィリップ・エング(オーストリア)がそれぞれ優勝を飾った。

 土曜日に行われたレース1の第11戦は、前日の予選でポールをポジションを獲得したストーンマンがスタートから終始レースをリードする展開。ストーンマンはその後も2番手との差を広げると、後続におよそ8秒の差をつけそのままトップでチェッカーを受けた。2位は3番手スタートのジャック・クラーク(イギリス)、3位にはイバン・サマリン(ロシア)が入った。2番手スタートのセルゲイ・アファナシェフ(ロシア)はスタートで出遅れ、6位に終わった。

 また翌日のレース2では、2番手スタートのエングがレース中盤の10周目にトップに躍り出る。序盤をリードしていたポールスタートのカジム・バシリオスコー(リトアニア)は9周でリタイア、また4周目には後方から追い上げていた選手権リーダーのジョリオン・パーマー(イギリス)とレース1の勝者ストーンマンが接触してパーマーがリタイアする。

 レースは結局、トップのエングが最後もコンマ5秒差でトム・グラディス(イギリス)を退け、第4戦以来の今季2勝目を手に入れた。2位グラディス、3位はストーンマンが入ったが、レース後にパーマーとの接触が20秒加算のペナルティと判断されストンマンは12位へドロップ。4番手でチェッカーを受けたウィル・ブラッド(イギリス)が繰り上がって3位を得ることとなった。

 なおチャンピオンシップ争いは、パーマーが186ポイントでリードを守ったが、ストーンマンが5ポイント差の181ポイントで追い上げている。

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