週末にチェコのブルノで行われたF2選手権の第7ラウンドは、ニコラ・デ・マルコ(イタリア)が初優勝し、ジョリオン・パーマー(イギリス)も今季5勝目を挙げた。

 第1レースの予選はディーン・ストンマン(イギリス)がポールポジションを獲得するも、レースは序盤から2番手スタートのデ・マルコが集団を引っ張り、8周目には2番手につけるストンマンにおよそ2秒のギャップを築く。

 その後も快走を続けたデ・マルコは最後まで自身のリードを守るとレース周回数の20周を走りきり、シリーズ初となるトップチェッカーを受けて、昨年同地でポールから勝利を逃した雪辱を晴らしてみせた。2位はストンマン、3位にはセルゲイ・アファナシェフ(ロシア)が入った。

 日曜に行われた第2レースは朝の予選でポールを争ったストンマンとパーマーがデッドヒートを展開。レースはポールシッターのストンマンを従えたパーマーが、最後まで追いすがるストンマンを抑えきってトップでゴール。今季5勝目を挙げて、シリーズリーダーの座を守った。ストンマンは第1レースに続き2位、カジム・バシリオスコー(リトアニア)が3位となった。

 タイトル争いは、パーマーが35ポイントを獲得してトータル221ポイントとしたのに対し、ストンマンも36ポイントを加えて217ポイント。その差わずか4ポイントの接戦で残る2ラウンドを迎えることになった。

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