F3マカオグランプリは16日、10周の予選レースが行われ、アレックス・リン(セオドール/プレマパワー)が優勝。フェリックス・ロゼンクビスト(ミュッケ)が2位となった。

 前日の予選に続き、翌日の決勝レースに向けてグリッドを決める重要な予選レース。ポールポジションからスタートしたFDAドライバーのラファエル・マルチェッロ(プレマパワー)だが、スタートに失敗。リスボアまでに5番手までに落ちてしまう。一方、フロントロウからスタートしたロゼンクビストがトップに浮上し、リードを築いていった。

 そんなロゼンクビストに食らいついたのは、イギリス出身のリン。スリップストリームを使い、マンダリン・オリエンタルでロゼンクビストをかわしトップに浮上する。しかし、リスボアでのブレーキング勝負でリンはアウトにはらんでしまい、ここで一度はロゼンクビストがトップに返り咲いた。

 途中、トム・ブロンクビスト(フォーテック)とハリー・ティンクネル(カーリン)のクラッシュによりセーフティカーが出るが、そのリスタートで今度はリンがロゼンクビストをかわし、リードを奪った。

 リンは最後まできっちりとリードを守り優勝。決勝レースに向けてポールポジションを獲得した。2位はロゼンクビスト、3位にマルチェッロが入った。日本勢では、関口雄飛(ミュッケ/ユーロノヴァ)が14位フィニッシュ。予選1回目のクラッシュでエンジン交換を強いられ、グリッド降格ペナルティとなった中山雄一(トムス)は18位、千代勝正(B-MAX ENGINEERING)は19位でチェッカーを受けた。

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