フォーミュラE第1シーズンの最終戦、ロンドンePrixのレース2決勝が行われ、ヴァージンのサム・バードが優勝。2位にジェローム・ダンブロジオ(ドラゴン)、3位にロイック・デュバル(ドラゴン)が入った。

 トップでチェッカーを受けたのはポールポジションからスタートしたステファン・サラザン(ベンチュリ)だったが、最終ラップ途中でエネルギー残量がゼロになっており、レースタイムに49秒加算するペナルティが課せられて15位に終わっている。

 初代チャンピオンを争ったセバスチャン・ブエミ(e.ダムス・ルノー)は5位、ルーカス・ディ・グラッシ(アウディ・アプト)は6位、ネルソン・ピケJr.(ネクストEV TCR)が7位に入った。ピケJr.はトップより2周遅くピットインする戦略が成功し、順位を上げている。ブエミは一時4番手まで上がったものの、ピットアウトした周回で痛恨のスピンを喫し、順位を落とす結果となった。

 この結果、ピケJr.が総獲得ポイントを144として、ブエミを1点差で凌ぎ切り、初代チャンピオンに輝いた。

 山本左近(アムリン・アグリ)はレース序盤にヤルノ・トゥルーリ(トゥルーリ)に追突し、リタイアしている。

 なお、順位は暫定のため、最終的なランキングは変更となる可能性がある。

本日のレースクイーン

葵くみあおいくみ
2025年 / スーパーGT
チームマッハ 2025 エアバスター アンバサダー
  • auto sport ch by autosport web

    RA272とMP4/5の生音はマニア垂涎。ホンダF1オートサロン特別イベントの舞台裏に完全密着

    RA272とMP4/5の生音はマニア垂涎。ホンダF1オートサロン特別イベントの舞台裏に完全密着

  • auto sport

    auto sport 2025年7月号 No.1609

    【特集】LE MANS 2025
    “史上最混戦”の俊足耐久プロト頂上決定戦

  • asweb shop

    STANLEY TEAM KUNIMITSUグッズに御朱印帳が登場!
    細かい繊細な織りで表現された豪華な仕上げ

    3,000円