FIAは、「醜い」と不評の今季F1のノーズデザインの問題を2015年に向けて解決する意向であることを明らかにした。

 2014年のF1ではクラッシュの際にマシンが舞い上がる危険を避けるため、ローノーズが採用された。
 シャシーとノーズの規則の関係で、チームは“アリクイ”スタイルなど、異様な形状のノーズデザインを採用せざるを得ない状況になった。
 それぞれのマシンはクラッシュテストにパスしているものの、ノーズデザインの一部には安全面の懸念があるとも考えられていた。

 FIAはプレシーズンテストでのチェックで安全性を確認してはいるものの、来年は「醜い」ノーズを禁じるための規則変更を行うつもりだと認めている。

 オーストラリアGPの週末、F1レースディレクターのチャーリー・ホワイティングは、次のように述べている。

「多数のチームが我々が意図したものとは異なるソリューションに行き着いている」
「(ノーズチップは)我々が望んでいたほど構造的ではない」
「しかしノーズの完全に構造的な部分は昨年に比べると非常に低い位置にある。平均的に昨年より200mm低いと思う」
「我々が望んでいたようにはうまくいっていないが、昨年に比べれば大きく改善されるだろう。また、来年に向けてさらに対処するつもりだ」

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