FIAが来週、2011年F1の13番目の候補チームを本部に招き、会合を行うと報じられている。
チーム数を今以上に増やす必要はないとの声もある中、FIAは現在空席になっているエントリー枠を埋めるチームの選考作業を進めている。
当初来季F1参戦の意志を表明していた最有力候補のARTは計画を断念、アメリカのサイファー・グループもそれに続いた。現在のところ、ジャック・ビルヌーグがかかわるビルヌーブ・レーシング/デュランゴ、エプシロン・エウスカディが候補に残っていると推測されており、ステファンGPも来季参戦を諦めていないとも報じられている。
Motorsport.comは、FIAは8月13日、パリの本部に候補チームを呼び、会合を行う予定だと報じている。