フェラーリ、BMW、トヨタ、ルノー、レッドブルが、バジェットキャップが導入されれば、F1を撤退する、あるいはF1活動の継続を見直すと発言する中、メルセデス・ベンツのノルベルト・ハウグは、同社はF1撤退を考えてはいないと述べた。

“全チームがひとつのシリーズにふたつのレギュレーションを存在させることはできないという点で合意している”と認める一方で、メルセデスとしては、F1撤退を考えるのではなく解決法を見いだす努力を続けていきたいと、ハウグはコメントした。パートナーであるマクラーレンがオーストラリアGPでの偽証事件に関しFIAから温情ある裁定を受けたことが、今回のメルセデスの態度につながっているものと見られている。

「ルカ・ディ・モンテゼモロとステファノ・ドメニカリとの会話から、フェラーリがこの警告を真剣に考えていることを私は理解している」とハウグは、ドイツのスカイに対しコメントしている。
「60年もF1に参戦してきた彼らが、真剣な考えなしにそんなことをするわけがない」
「我々は解決法を見いだすべく努力しなければならない。ひとつのシリーズにふたつのレギュレーションを存在させてはならないという点で全チームが合意している。(F1からの撤退は)メルセデスでは検討事項となってはいない」

 モズレーとチーム側との会合はモナコGPの前に行われるものと見られている。

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