英AUTOSPORTなど複数のメディアによれば、ベルギーGPでフェリペ・マッサがスタートグリッドから外れていた問題について、FIAが改めて調査に乗り出すことになった。

 マッサのマシンはベルギーGPのスタートの際にグリッドボックスより半車身程度前に出ていたとされており、証拠としてアマチュアの人物によって撮影された映像が数日後にユーチューブなどの動画サイトに投稿されている。当時、BBCのコメンテイターを務めていたマーティン・ブランドルも、マッサのマシンがグリッドボックスより“2メートル”前に出ていることに気付いたという。

 FIAはこの問題に関し、停止位置の誤りを感知する電子システムからレースディレクターのチャーリー・ホワイティングに情報がもたらされなかったとしている。ライバルチームからも日曜夜の正式結果通知までに不満は提出されなかった。

 こうしたことからマッサはペナルティを免れているが、FIAは今回なぜ停止位置の誤りが情報としてもたらされなかったのかを改めて調査すると告げている。
「マーシャルや自動ジャンプスタートシステムからもレースディレクターに何の情報ももたらされなかったため、適切なペナルティを科すことができなかった」とFIAのスポークスウーマンは語っている。

「日曜夜の公式結果通知までに問題の詳細、または不満が出されなかったので、ベルギーGPの結果は変わらないでしょう。FIAは再発防止のためにも、レースコントロールとの連絡に関する問題を調査していきます」

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