カンポス・メタ1とUSF1の開幕戦出場が危ぶまれる中、バーニー・エクレストンに続き、FIA会長ジャン・トッドも、今年チームはペナルティなく3戦まで欠場することができると認めた。
エクレストンは、新規チーム、カンポス・メタ1とUSF1は資金調達に苦しんでおり、開幕戦までに準備が整わないのではないかとの懸念を口にしている。両チームはそれぞれひとりずつしかドライバーを決定しておらず、マシンもまだコースを走っていない。エクレストンは、チームは3戦まで欠場することができると述べ、この2チームは今季序盤は出場しないだろうと予想している。FIA会長のトッドも、コンコルド協定によって3戦の欠場は可能であると認めた。
「コンコルド協定の最終ドラフトに、チームは3戦欠場することができると書かれている。それは連続したレースでなくてもかわまない」とトッド。
「ひとつのチームが選手権から撤退しても、自動的に新規チームの参加が決まるわけではない。チームが必要な条件を満たしているかどうか、FIAが決定することになる」
ステファンGPはエントリー枠の空きが出るのを待っている状態ながら、今季参戦準備を進めており、開幕戦バーレーンに向けてコンテナを送ったことを発表している。同チームは今月末にはポルティマオでテストを行う予定であり、ドライバーのひとりは中嶋一貴であると見られている。もうひとつのシートについては、ラルフ・シューマッハーが候補と考えられており、オートウィークは他にもロメイン・グロージャン、クリスチャン・クリエン、カンポスと契約しているブルーノ・セナを候補として挙げている。また、ステファンGPのベースであるセルビアのメディアは、ステファンGPはセナと契約をすでに結んでおり、カンポスが参戦を諦めた場合には彼を起用することになっていると報じている。
