5日、フォーミュラワン・チームズ・アソシエーション(FOTA)がジュネーブで記者会見を行い、各チームのトップ出席の下、2009年、2010年のF1についての提案を発表した。

 この提案は、F1の安定性、持続可能性、質、そしてスペクタクルの向上を目的としたもので、17カ国の視聴者を対象に行った調査結果も盛り込まれている。FOTAが全会一致で合意したこの提案は、今後FIAの承認を待つことになる。

 提案は、テクニカル、スポーティング、コマーシャルの3分野に分かれている。今回目を引いたのは、2009年に向けて提案された新ポイントシステムだ。ウイナーから8位まで、それぞれ12-9-7-5-4-3-2-1ポイントが与えられるというもので、より優勝者が有利となるように設定されている。
 また、2010年向けに、予選システムの変更、最も時間の短いピットストップを行ったチームにポイントを与えるなどのラジカルなポイント制度、レース距離を250kmあるいは1時間40分に短縮するといった案が提示された。

 コマーシャル面では、2009年に向け、さらなるデータの公開、グランプリ中に指定されたチームのスポークスマンのTV出演、グランプリの週末におけるドライバーのサイン会の義務化といった提案がなされた。

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