F1第3戦中国GPのフリー走行3回目は、フェラーリのフェルナンド・アロンソがトップタイムをマークした。

 2日目を迎えた上海インターナショナル・サーキットは、初日に引き続いて快晴に恵まれ、午前11時(現地時間/日本時間)から予選前最後となる60分のフリー走行が行われた。

 気温25度、路面温度32度のドライコンディションで幕を開けたFP3は、開始15分過ぎからマクラーレンのセルジオ・ペレスを先頭に上位勢が最初の計測ラップをスタートする。各車ともミディアムタイヤを装着するなか、やはり好調メルセデス勢が走り出しから好タイムを連発。開始20分、まずはニコ・ロズベルグが1分37秒台に入れてくると、負けじとルイス・ハミルトンもセクター2、3をベストで駆け抜けロズベルグをコンマ6秒上回ってくる。ハミルトンはさらにその後のアタックでも自身のベストタイムを上回る走りで1分36秒961までタイムを伸ばした。

 メルセデス勢に続く3番手にはレッドブルのセバスチャン・ベッテルがつけ、僚友マーク・ウエーバーが4番手。やや遅れて最初のアタックに臨んだフェラーリのフェルナンド・アロンソとフェリペ・マッサのフェラーリ2台が5、6番手で序盤は推移した。

 セッションが後半に入ると、前日ソフトタイヤで素晴らしい速さを見せたマッサとアロンソのフェラーリ勢が初日と同じような展開でメルセデス2台を上回ることに。マッサは、ミディアムからコンマ9秒刻んだハミルトンに対し、それを100分の5秒上回ってトップに躍り出ると、今度はアロンソがマッサのタイムを大きく引き離す1分35秒391を記録。これでフェラーリ2台が1−2を奪うかたちとなった。

 最後に4番手タイムをマークしたベッテルはトップのアロンソからコンマ8秒差。5番手につけたウエーバーもその差1秒とソフトタイヤのパフォーマンスでは、フェラーリ勢が頭一つ抜きんでる結果となり、ミディアムでも速さが際立つメルセデスとともに予選・決勝での上位争いに期待が高まるかたちとなった。

 一方、セッション中盤までハミルトンとともに好タイムを並べていたロズベルグは、最後のアタックに向かった残り15分というところでマシンに何らかのトラブルが発生。ゆっくりとピットに戻ったロズベルグはそのままマシンを降りてしまった。

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