今週、スペイン・バルセロナで予定されているフォーミュラ・ルノー3.5のオフシーズンテストを前に、参加するドライバーがほぼ出揃った。

 近年、GP2と並びF1のステップアップカテゴリーとして注目を集めるフォーミュラ・ルノー3.5は、現役F1ワールドチャンピオンのセバスチャン・ベッテルをはじめ、来季ベッテルのチームメイトとしてレッドブル入りするダニエル・リカルドやトロロッソのジャン−エリック・ベルニュ、ウイリアムズのパストール・マルドナド、マルシャのジュール・ビアンキ、ケータハムのシャルル・ピックとギド・バン・デル・ガルデなど、多くのF1ドライバーを輩出している。

 今シーズンも、マクラーレンの次期F1ドライバー候補と噂される育成ドライバーのケビン・マグヌッセンがタイトルを獲得。同じくマクラーレンの育成プログラムに所属するストフェル・バンドルネがランキング2位につけたほか、同3位のアントニオ・フェリックス・ダ・コスタや、来季ザウバーからのF1デビューが濃厚なセルゲイ・シロトキン(ランキング9位)など、F1昇格を狙う若手たちが激しい争いを繰り広げてきた。

 今回のバルセロナテストには、13チームから35名の若手ドライバーが参加。チャンピオンチームのDAMSは、今季のヨーロッパF3選手権を制したFDA(フェラーリ・ドライバー・アカデミー)ドライバーのラファエル・マルチェッロを走らせるほか、レッドブルのジュニアメンバーのひとりであるカルロス・サインツJrも同チームのマシンをドライブする。

 また、2011年のマクラーレン・オートスポーツ・アワードを受賞したオリバー・ローランドがフォーテックから参加。GP2でランキング4位につけたステファノ・コレッティがSMP/コムテックを、イギリスF3チャンピオンのジョーダン・キングはF3と同じカーリンのマシンをダ・コスタらとシェアすることになっている。

 なお、現時点で日本人ドライバーがエントリーするとの情報はあがっていない。

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