JAF Grand Prix SUPER GT & Formula NIPPON FUJI SPRINT CUP 2010は11月13日(土)、フォーミュラ・ニッポン レース1が行われ、2番手からのスタートとなったアンドレ・ロッテラー(PETRONAS TEAM TOM'S)がスタートでポールポジションのケイ・コッツォリーノ(Team LeMans)をかわして優勝を飾った。会見の中でロッテラーは「スタートでコッツォリーノを抜けたことがすべて。ベストなレースができた」とコメントした。

フォーミュラ・ニッポン レース1/優勝
アンドレ・ロッテラー(PETRONAS TOM'S)

「スタートでポールポジションにいたコッツォリーノ選手を抜けたことが、一番の勝因だったと思います。ペースも安定していて後ろから追われることもなく、ベストなレースができたと思います。若干リアに問題が出ていましたが、明日に向けて調整するべきことも分かったと思います。皆んなが頑張った結果、賞金というご褒美がついてくるのはうれしいですね。明日はポールからのスタートなので、自分がやるべきことをやって楽なレース展開にできればいいです。チームがクルマをよく仕上げてくれているので、そのチームのがんばりを無駄にしないためにもまずはスタートを決めて、1コーナーまで自分のポジションをキープすることが大事になるでしょう。自分としてはうまくいくと信じています」

「GTでは、Bコーナーでビヨン・ビルドハイムと接触してしまいましたがもう逃げようがありませんでした。なんでこんなことになったんだろうとびっくりしました。2回目は私がワイドになってしまったんですが、彼も寄せてきてタイヤがパンクしてしまいました。それが結果です。賞金は逃しましたが、走っているときにはお金のことは考えておらず、ただいいレースをしたいと思っているだけです。勝てるチャンスがあったレースを落としてしまったことが一番悔やまれます。まぁ走りきれたとしても、何かが起こったかもしれませんが。でもやっぱりこういう結果に終わってしまったのは悔しいです。GT300と500が分かれて走ることについては、スプリントだったので最初からベタ踏みでいくことができたので良かったです。ただ混走レースのような300をうまく利用して前にでるような戦略は使えませんので、ちょっと感覚が違いましたね」

「アンドレ・クート選手が幼いご子息を亡くされて、身内でそれも子どもを亡くすということはとてつもなく悲しいことだと思います。どのドライバーもクート選手を応援したい気持ちでいっぱいです。私は哀悼の意を表して、喪章の変わりに黒いリボンをつけました。今回はメダルの授与だったことに関しては、トロフィーを家にもって帰らないことも多いのでそれほど気になりません。何かをもらえればいいですね。もちろん持って帰るのであれば、賞金が一番うれしいですけれど(笑)」

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