JAF Grand Prix SUPER GT & Formula NIPPON FUJI SPRINT CUP 2010は13日、フォーミュラ・ニッポンの決勝レース1が行われ、スタートで飛び出したアンドレ・ロッテラー(PETRONAS TOM'S)が優勝。2位には大嶋和也(PETRONAS TOM'S)が入り、PETRONAS TOM'Sがワンツーを達成した。

 天候は快晴、気温16度、路面温度20度というコンディションで迎えたFUJI SPRINT CUPのフォーミュラ・ニッポンのレース1。迎えたスタートでは、初めてのポールポジションからスタートしたケイ・コッツォリーノ(Team LeMans)が遅れ、その間にアンドレ・ロッテラー(PETRONAS TOM'S)がホールショット! さらに、7番手スタートの井出有治(MOTUL 無限)がロケットスタートを決め2番手に浮上する。一方、後方ではロイック・デュバル(DOCOMO DANDELION)がヘアピンをオーバーラン! しかしなんとかコースに戻っている。

 一方、井出の後方では大嶋和也(PETRONAS TOM'S)、塚越広大(HFDP)らが接近戦を展開。井出は2〜3周目に大嶋、塚越にかわされてしまう。また、一度後方戦線に復帰していたデュバルだが、3周目のダンロップコーナーでスピン! 井口卓人(DELIZIEFOLLIE/CERUMO・INGING)、石浦宏明(Team LeMans)らを巻き込んでクラッシュし、デュバルはリヤを壊しリタイアとなってしまった。

 トップのロッテラーはジワジワと差を広げ、大嶋が続きPETRONAS TOM'Sがワンツー体制を維持。塚越はやや間隔が開き、井出、小暮卓史(NAKAJIMA)と単独走行が続く。さらにその後方ではコッツォリーノと平手晃平(Mobil1 IMPUL)による6番手争いが展開。伊沢拓也(DOCOMO DANDELION)を交えて三つ巴のバトルが展開。11周目のヘアピン〜13コーナーで平手、伊沢に相次いでかわされたコッツォリーノは9番手山本尚貴(NAKAJIMA)の攻勢にさらされてしまう。

 レースは終盤まで各所でバトルが展開されたが、首位ロッテラーは悠然とリードを広げ、スプリントバトルをトップでチェッカー! まずはFUJI SPRINT CUPのメインレースの最初のウイナーとなった。2位には大嶋が入り、PETRONAS TOM'Sがワンツーを達成! 3位は終盤の井出の攻勢を防ぎきった塚越が入った。

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