FIA会長ジャン・トッドが、2012年のF1で金曜にテストドライバー用のプラクティスを設けるプランを提示しているという。

 Turun Sanomatの報道としてF1SAが伝えたところによると、F1上層部はF1で若手ドライバーたちが走行するチャンスを増やしたいと考えているという。来季はシーズン中に1回テストが行われる見込みだが、トッドはグランプリの週末の金曜フリープラクティスでテストドライバーを走らせることを考えている。

 トッドの案は、現在金曜には合計3時間2回のプラクティスが行われているが、これを1時間のセッション3回とし、最初のセッションはテストドライバーの走行時間にするというものだ。

 これが実現すれば、マクラーレンはゲイリー・パフェット、フェラーリはジュール・ビアンキを走らせるものとみられ、Italiaracingはメルセデスは今年DTMで走らせている22歳のクリスチャン・ビエトリスを起用するのではないかと予想している。

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