今シーズンのファイナルラウンドを迎えたGP2アジアシリーズは金曜日にバーレーン・インターナショナル・サーキットで第7戦の公式予選が行われ、Qi-メリタスのルカ・フィリッピがポールポジションを獲得した。
予選は、イタリア人ドライバーのフィリッピが今季2度目のポールを狙ったチャールズ・ピック(アーデン)を0.091秒上回り今シーズン初ポールを記録。2番手にピック、3番手にはオリバー・ターベイ(iスポーツ)が続いた。すでにチャンピオンを決めているダビデ・バルセッキ(iスポーツ)は4番手だった。
なお、10番手タイムをマークしたアレクサンダーロッシは前戦でのペナルティにより10グリッド降格を受け、第7戦の決勝は21番手からのスタートとなっている。