2012年のGP2チャンピオン、ダビデ・バルセッキは、2013年にF1に関与するための最良のチャンスはロータスのサードドライバーになることであると語った。
バルセッキは、ロメイン・グロージャン、パストール・マルドナド、ニコ・ヒュルケンベルグらの後に続き、来年F1レースドライバーになることを希望していたが、その可能性は低くなり、今はロータスのサードドライバーの座を狙っていると認めた。
バルセッキは来年グロージャンに代わってロータスのレースシートにつくことを期待していたというが、ロータスは来季のキミ・ライコネンのチームメイトとして最終的にグロージャンを選んだ。
「今僕は、ロータスチームのサードドライバーの座につけるよう、動いている」とバルセッキがItaliaracingに対してコメントしたとmotorsport.comが伝えた。
「正直言うと、2013年にどこかのチームと契約できるだけの財政的支援を集められたと思っていた。でもさまざまな可能性が低くなってきた」
「今の唯一の希望は彼ら(ロータス)のサードドライバーになることだ。ロータスは世界で4番目のチームだから、悪くはないと思う」