イタリアのスクーデリア・コローニは、2010年のGP2メインシリーズで24歳のブラジル人ドライバー、アルバート・バレリオを起用することを明らかにした。
先週になってチームと契約を交わしたバレリオは、今シーズンはイタリアのチームが用意するダラーラ・ルノーの一台を走らせることになった。チームマネージャーのパオロ・コローニは、昨シーズンのGP2を通して成長を見せたバレリオに目をとめ、2010年はスクーデリア・コローニのドライバーとして起用することを決めた。
ピケGPから参戦した09シーズンは成績こそ安定しなかったものの、シルバーストンラウンドのレース1で優れたパフォーマンスを見せ、後にルノーF1へ昇格を果たすロメイン・グロージャンをオーバーテイクするなどしてGP2初勝利を獲得。チームはシーズン終了後のヘレステストでバレリオに走行の機会を与え、彼は2日目のセッションで全体の2番手タイムをマークしてドライバーとしてのポテンシャルを示した。
バレリオは2005年に南米F3のタイトルを獲得、2007年はイギリスF3のトップランナーのひとりとして活躍してきた。今後は、GP2アジアシリーズの次戦アブダビにスクーデリア・コローニから参戦を開始し、メインシリーズにおいては3月23日からポールリカールで始まる公式テストに参加、そして5月にバルセロナで開幕するシリーズ初戦に挑むことになっている。
