AS Racing
PRESS RELEASES

スーパー耐久シリーズ2015 茂木
「茂木スーパー耐久レース5時間」
開催日:2014年3月27〜3月29日
コース:ツインリンク茂木
Wether/Condition:(予選)晴れ/DRY
Wether/Condition:(決勝)晴れ/DRY
チーム:GRGランサーX
ドライバー: 田ヶ原 章蔵/竹田 直人/岡本 武之/藤原 能成
来場者数:13000人

■公式練習 3月27日
 いよいよ2015年度のスーパー耐久シリーズが開幕しました!! 2014年度のGRGランサーは開幕からのフル参戦。今期で3年目。確実に今期は上位はもちろん優勝目指しての参戦。開幕は今年も、ツインリンク茂木。そしていきなりの長時間レースとなる5時間レース!!

 ドライバーは、田ヶ原選手、岡本選手、藤原選手とそして昨年からASレーシングにスポット参戦の竹田選手が今期はフル参戦の4人で開幕を迎えることに。練習走行では、岡本、藤原、竹田選手がそれぞれ精力的にテスト走行を行い、まずまずの結果で終了。今回のレースでは、上位を狙えるドライバーラインナップ。予選はもちろん、本番のレースでも期待の持てるフリー走行でした。

■ 予選 3月28日
朝のフリー走行で感触を掴むGRGランサー!!
 午後からの晴天で始まった予選。A ドライバーの田ヶ原選手からスタート。今年からタイヤのコンパウンド変更に共ないしっかりと確認してからアタックへ。まずまずのタイムで終わる。それを見てBドライバー竹田選手は人生初めてのアタックで確実にタイムを刻む。総合19番手、クラス6位から明日の本番は追い上げる結果となった。その後の岡本、藤原選手もあぶなけなく予選基準タイムをクリアして上々の仕上がりを見せてくれた!! 明日は雨予報!! どうなるのか??

◆予選総合タイム順位結果
1: CarNO.59 DAMD MOTUL ED インプレッサ TIME:4'07.821
2: CarNO.20 RSオガワADVANランサー TIME:4'07.957
3: CarNO.7 新菱オート☆D-Language エボIX TIME:4'09.164
———————————————————————–
6:CarNO.505 GRGランサーX TIME:4'13.975
ドライバー: 田ヶ原 章蔵 TIME:2'05.072
ドライバー: 竹田 直人 TIME:2'08.907
ドライバー: 岡本 武之 TIME:2'011.212
ドライバー: 岡本 武之 TIME:2'08.181

■ 決勝 3月29日
 決勝日は雨予報を裏切りの曇り!!そんな中、今年も素敵な人気RQがピットウォークを盛り上げてくれる。今年も昨年同様の、綾川ゆんまお、まかべまお、咲原さおり、レイラの4名が勝利の女神となるように頑張ってくれていた!そして、人気ランキングでもどうどうの11位に入ったグル〜ミ〜も参加!!多くのファンで盛り上がっていた。

 午後から5時間の長い長いレースがスタート、田ヶ原選手が最後尾スタートながら確実にポジションを上げピットタイミング含めガソリンのリザーブまで使う1時間20分を走破。結果見事3位までポジションアップ。そして確実な走りで竹田選手→藤原選手にバトンを渡し、藤原選手も安定した走りで走行。しかし・・ここでパワーステアリングのトラブル発生。折角の3位表彰台のポジションを明け渡しペースダウン。その後岡本→田ヶ原→竹田選手と繋いでクラス4位で無事5時間の長いレースを完走で終える結果となった。

 残念ならが表彰台には届かなかったが、開幕で貴重なポイントをゲット。これからのレースに弾みがつく開幕戦であった。今回もご来場頂いたGRGファンの方々やスポンサー各位、チームスタッフ全員に感謝で一杯です。引き続きの応援宜しくお願い申し上げます。

1: CarNO. 20 RSオガワADVANランサー 140LAP
2: CarNO.59 DAMD MOTUL ED インプレッサ 140LAP
3: CarNO.31 ハセプロ エボⅨ 136LAP
4:CarNO.505 GRGランサーX 12

■レース後コメント
◆星名 功一代表
今年もシーズンインしました。昨シーズン同様に"GRG"として参戦することに関係者各位さまには感謝致します。表彰台を狙えるポジションを走行しながらもマシントラブルによって4 位完走という結果になりましたが、次戦には改善・改良して望みたいと思います。

◆田ヶ原 章蔵選手
惜しかった。。悔しいっす!! でも今年はやりまっせ!!

◆竹田 直人選手
前回のテストデーからの復活で何とかマシンが間に合いました。不眠不休で頑張ってくれたメカのみなさん、並びに関係者のみなさんには感謝です。金曜の練習日ではそれの確認役を仰せつかりました。お陰様でいろいろと試すことが出来て車の癖もだいぶ掴めて来ました。そして初めての予選B ドライバーを担当しましたが結果はボロボロで完全に自分のミスです。予選でほんの少し変わった状況をアドリブで修正することが出来ませんでした。迎えた決勝でも私だけペースが上がらず課題を残しております。そして2 時間が過ぎたころにマシントラブル発生です。最後の緊急スティントに出撃命令が出ました。自分の担当は壊れた車両の最終処理です。真っ直ぐ走らなくてもハンドルが重くても絶対にゴールまで運ぶ。その役割は果たしました。でも、これほどモヤモヤしたレースは無いですね。次はスカッとしたレースを見せます。

◆岡本 武之選手
今回は第4 スティントを担当しました。が、僕の前の藤原君が3 位で走行中にパワステトラブルになり、岡山と似た状況でのドライブになり去年の悪夢が頭をよぎりました。案の定、車の状態は岡山と全く同じで開幕戦から力仕事になってしまいました。握力35kg の僕には厳しいレースとなりましたが、結果はみんなで繋いで何とか4 位完走。状況からするとベストの結果でしたが、またしても表彰台を逃したことと、楽しみにしていたこの時期だけのアイス「おとめミルク」(道の駅もてぎ)を食べ損ねたことが残念です。今年僕は富士・オートポリス・岡山の3戦は夏休みを頂く予定なので、次の菅生は505号車での自身初表彰台を目指して頑張ります

◆藤原 能成選手
先日のテスト走行で自身S耐初の単独事故を起こし、チームとメカに多大な苦労を掛けてしまいました。それに報いる為にも今回は本当に表彰台が欲しかったです。今までで最も厳しいレースでした。決勝は走行直後から違和感が消えず、ペース不足は自分なのか車のせいかと悩みました。6 周程でパワステが死に、その後1 時間程パワステ無しで走る事に。車をコースに留め、他車との接触を避ける事で精一杯でした。しかし今年は表彰台争いができると思うので応援を宜しくお願いします!この結果を先日急逝し常に応援してくれた伯母に捧げます

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