今季、スーパーGT300クラスにGT300マザーシャシーのトヨタ86で参戦するTEAM UP GARAGE with BANDOHは4日、今季のドライバーを発表した。

 これまでD1グランプリを中心にモータースポーツ界で活躍してきたクルマ、バイクのユーズドパーツ販売店を関東を中心に展開しているアップガレージは、今季スーパーGT500クラスでWedsSport ADVAN RC Fを走らせるレーシングプロジェクトバンドウとタッグを組み、GT300クラスにマザーシャシーで挑戦する。

 参戦発表については、2月20日にアップガレージから行われたが、チームの特設サイト(http://d1ms.upgarage.com)で4日、ドライバーが発表された。なんとこれまでホンダ系のドライバーとして活躍してきた2013年GT300チャンピオンの中山友貴に加え、かつて全日本F3でも活躍し、2007年にイギリスF3のチャンピオンを獲得、BMWザウバーでF1テストドライバーも務めたマルコ・アスマーが乗り込むことになった。

「TEAM UP GARAGE with BANDOHからこのようなチャンスを頂き、とても嬉しく思います」と心機一転の中山は語る。

「環境が変わりますが、しっかりとチームをリードしていけるように頑張ります。多くの実績のある素晴らしいチームですので、その名に恥じないよう、良い走りをしたいと思います。今年から本格的スーパーGTに参入するマザーシャシーを使用しますので、注目度も高いと思います。参戦初年度でのシリーズチャンピオン目指し、精一杯頑張っていきます」

 また、ひさびさの日本でのレースとなるアスマーは「TEAM UP GARAGE with BANDOHの一員としてGT300に参戦できることにワクワクしているよ」という。

「ニューマシンということで多くの課題はあるだろうけど、チーム力と彼らのプロフェッショナルな技術力を信頼しており、すぐにでもトップ争いができると確信しているよ。また、日本に戻り再び日本のファンに会えることをうれしく思う。皆さんの記憶に残るレースができるといいね。今も昔も日本でのレースを楽しみにしているよ」

 また、車名は『UP GARAGE BANDOH 86』に決定。カーナンバーは既報のとおり18に。中山とアスマーという強力なコンビは、いきなり上位争いをしてもおかしくないラインナップだ。今季楽しみが尽きないGT300に、またひとつ新たな楽しみが加わった。

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