12日、今季新たにスーパーGT300クラスに参戦するLM corsaがチームの公式サイトを公開し、参戦体制とマシンのカラーリングを明らかにした。
今季のスーパーGT年間エントリーリスト上で、GT300クラスにBMW Z4 GT3でエントリーし、飯田章と吉本大樹をドライバーとして登録していたLM corsa。12日、チームの公式サイト(http://www.lm-corsa.com/)が公開され、今季の参戦体制が発表された。
今回の発表によると、LM corsaの投入する60号車TWS LM corsa BMW Z4は、ドライバーもエントリーリストから変更はなく飯田/吉本のラインナップに。チーム代表には、2012年のスーパー耐久シリーズでOTGモータースポーツの監督を務めた俣野俊典氏が就任。チーム監督には、昨年のスーパー耐久でOTGモータースポーツの監督を務め、昨年からGAZOO Racing 86/BRZ Raceにも参戦している小林敬一が就いている。
また、同時にシルバー地に赤と青のラインが躍る今季のカラーリングも公開された。チームによると、それぞれのカラーがスポンサーを表現しており、シルバーがTWS、赤が横浜ゴム、そして青がENDLESSを表しているということだ。
60号車TWS LM corsa BMW Z4は、今週末に岡山国際サーキットで行われる公式テストに参加する予定となっている。