GTアソシエイションは26日、今季のスーパーGTクラスII(GT300クラス)の参加条件について、これまで発表されていなかったマシンの参加条件を追加発表した。
この参加条件は、スーパーGTスポーティングレギュレーション第12条1.参加車両及び第51条性能調整に基づき、競技車両の参加資格、および参加条件となるもの。参加者はこの参加条件に同意ししなければならない。
3月22日に発表されていた参加条件一覧には、ニッサンGT-R ニスモGT3、アウディR8 LMSウルトラ、ポルシェ911 GT3R、ホンダCR-Z、ランボルギーニ・ガイヤルドLP600+については「別途公示される」と記されていた。
26日に発表された参加条件には、スポーツランドSUGO戦からの参戦を予定しているホンダCR-Zをのぞく4車種について参加条件が決定。これで車種が決定していない10号車、26号車、CR-Zをのぞきすべての参加条件が決定したことになる。
なお、この26日に発表されたブルテンの中で、第2戦富士からスーパーGTに参戦するすべてのFIA-GT3規定車両に、2012年のFIA BOP(性能調整)が適用されることも明らかにされた。