HANKOOK KTR
TEAM RELEASE

2012年 SUPER GT シリーズ Rd5 鈴鹿

4年ぶりの1000kmレース 決勝6位 着実にポイント獲得

 伝統の鈴鹿1000kmレースが4年ぶりに戻ってきた。灼熱の中でのレースである4年前と比べ物にならないほどマシンは進化している以前のデータはあてにならない、前回のテストが活かされて実力を発揮できるようにチームは整えてきた、ここが正念場であるなんとしてもポイントを確実に獲るレースを行う。

8月18日(土) 天候:晴れ 路面:ドライ 気温:32℃ 路面温度46℃ 入場者数25000人
 気温32℃、路面温度46℃とマレーシアと変わらない暑さの午後2時、ノックアウト方式の公式予選が始まった。真夏の太陽が照り付け、GT300のQ1が緊張の中始まった影山選手がステアリングを握り最後にゆっくりとコースインする。

 2'04.037のタイムを出してポジション5位で藤井選手にバトンを渡す。Q2藤井選手もあっさりと2'03.190のタイムを出してポジション2位を獲得。さあいよいよQ3では影山選手がアタックするが前回の菅生に於いてウェイトが更に加算されているので他チームに比べて不利な状況であるにもかかわらず果敢にせめてポジション8位を獲得した。明日もきっと暑い一日であろう予想されうる事態を考えて作戦の最後の詰めをチームは行った。

8月19日(日) 天候:晴れ 路面:ドライ 気温:32℃ 路面温度:52℃ 入場者数35500人
 朝のフリー走行は雨が降り最後のマシンセット確認や燃費確認などを行う予定が番狂わせになってしまった。しかしチームはあわてずに耐久レースである、ルマンレースやアジアンルマンレースなどで培った長丁場のレース経験を活かし、決勝へと挑む。

 本当に暑い、じりじりと照りつける日差しの中レースがスタートされる、ファーストスティントは影山選手が行う、シグナルが変わり1コーナーへと飛び込んで5番手にいきなり浮上した。

 2'09〜2'10台をコンスタンスに出して走り、タイヤを労り燃費を考えて丁寧な走りを続ける。早くもPit Inする車両が出る中で作戦通りの周回を重ねて33LapでPit in ここで何と#0GSRがガス欠でリタイヤしポジション4位になる。藤井選手が次に交代して走る、藤井選手も我慢と粘りの走行を行う間に#52と#8のアクシデントがおこりイエローフラッグが出されてセーフティーカーが出る。69Lapに2回目のPit In 通常の作業を行い無事にコースへ戻す、しかしライバルチームのいくつかは消えて行った。シリーズチャンピオンを同じく争っている#911TAISANは2度にわたるタイヤのスローパンクチャーに悩まされて戦線離脱。トップを奪い走行していた#61BRZはガス欠でリタイヤをする中でもチームは確実なレース展開をして135Lapに最後のPit inで影山選手が乗り込んだ、チャンスはやってきた158Lapにクラッシュ車両がでてイエローフラッグが出されてリスタート最後は残すところ10Lap。影山選手の猛PUSHが続き#4をパスして6位にUPするその後も気を緩めずに走行し無事にチェッカーを受けた。

 レースが終わり、見渡せば野戦のように止まっているマシンがたくさんあった。 無傷で終えられたのもタイヤ、ドライバー、チームスタッフ全員が力を出し切ったこと、そしていままでの蓄積されたチーム力が有ったからであろう。

 次回は、更なるウエィトを積んでの富士であるが得意なサーキットである利点を生かし、シリーズチャンピオン目指したレースを行いますので皆様ご声援よろしくお願いします。

鈴木恵一
疲れたよ! 今回のレースは路面温度とタイヤがマッチしていなくて、苦しいレース展開だったよ。ドライバーには我慢させるレースでかわいそうなことをした。振り返ってみると結果6位で良かった。残りのレース、富士 オートポリス もてぎは楽しみだよ。絶対に頑張る! 皆様引き続きご声援よろしくお願いします。

影山正美
前回の4位により68kgのウエイトを積んで臨んだ今回のレースは、予選・決勝共に順調に運び、6位という結果を残せたことで、今後のシリーズ展開にとって大きな意味を果たしたレースになったと思います。そして、GT3Rになって157周という未知のレース距離の中で、チームも良いマシンを用意してくれ、ピット作業も確実に行ってくれました。また、路面温度が50℃でスタートした今回のレースでは、タイヤを労わりながら、良い燃費も稼ぎながら周回を重ねていく厳しい戦いになりました。その中で、多くのマシンがタイヤやマシンのトラブルに見舞われた過酷な状況の下、運も味方につけての入賞だったと思います。次回、第6戦はHANKOOK PORSCHEの得意とする富士スピードウェイでの開催なので、ウエイトハンディは更に重くなりますが、ランキングを一つでも上げられるレースにしたいと思います。引き続き、応援を宜しくお願い致します。

藤井誠暢
1000kmの過酷な長丁場レースで6位入賞ができ嬉しく思います。ハンデイウエイトの影響もあり苦しい展開が続きましたが、チームが4ストップ・5スティントの戦略を組み立ててくれた事により、入賞することができました。苦しいレースでの貴重なポイント獲得は、今後のチャンピオン争いに向け必ずプラスに働いてくれると思っています。次回の富士はHANKOOK PORSCHEとの相性が良いサーキットですので表彰台を期待してください。最後になりますが、沢山の応援をありがとうございました。

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