HRTのチームオーナーが、チームはスポンサーを持ち込まないドライバーを雇う余裕などなく、ペドロ・デ・ラ・ロサは契約したければ少なくとも800万ユーロの資金を持ち込む必要があると述べた。

 来季もグランプリに出場することを目指すデ・ラ・ロサは、スペインのチームであるHRTと交渉していることが明らかになっている。HRTはスペインのビジネスマン、ホアン・ビジャロンガとパートナーシップ契約を結び、ウイリアムズからギヤボックスの供給を受けることが決まっている。デ・ラ・ロサはHRTが来季に向けてTMGと技術提携することを期待していたが、これは実現しなかった。Motorsport.comによると、原因は支払いの遅滞であると見られている中、チームオーナーのホセ・ラモン・カラバンテは、自身のチームは金銭面をペイドライバーに頼らざるをえないと認めたという。

「ペドロは来たがっているが、それが可能になるかどうかは彼がサポートを得られるかどうかによる」とカラバンテが述べたとCadena Ser radioが伝えた。
「金がなければ、彼の場所はない。我々にはそのような贅沢は許されない」
「彼は800万から1,000万ユーロを持ち込む必要がある。我々はスポンサーを得るためにいくつかの企業と話をしている。我々のアイデンティティという意味でもスペインドライバーをふたり起用したいと思っているし、ペドロのようなドライバーは欲しい。彼なら2012年への方向性をある程度示すことができるだろうからね」

 カラバンテは、今週はHRTの将来が決まる重要な週であると語った。
「予算は1億2,000~3,000万ユーロ以上が必要だ。それがあれば飛躍し、トップ10入りできるだろう」
「今年の予算は4,500万ユーロで、来年は5,500万ユーロになる予定だ。希望としては少なくとも6,500万ユーロは欲しいところだ。たとえばフェラーリは毎シーズン4億ユーロ使っているのだ」

 カラバンテは、来季HRTの本拠地もまだ決定していないという。
「マドリッドとバルセロナからオファーをもらっている。ロジスティクスの面で、(本拠地は)ヨーロッパの中心地にしたい」

本日のレースクイーン

新堂まみしんどうまみ
2026年 / スーパー耐久
KOSHIDO GRID stars
  • auto sport ch by autosport web

    FORMATION LAP Produced by autosport

    トランポドライバーの超絶技
    【最難関は最初にやってくる】
    FORMATION LAP Produced by auto sport

  • auto sport

    auto sport 2026年5月号 No.1619

    [ 特集 ]
    スーパーGT非公式ガイドブック
    捕まえろ。大きく、遠い、王者の背中

  • asweb shop

    STANLEY TEAM KUNIMITSU 2026 マフラータオル(DRIVER)

    2,500円