2012年のIRC第7戦「サンマリノラリー」が7月5日の夕刻、サンマリノ共和国の首都サンマリノ市街地で行われたセレモニアルスタートで開幕。翌6日にはイタリア・トスカーナの山岳エリアを舞台に本格的な競技が幕を開けた。

 同イベントは開幕戦の「ラリー・アゾレス」以来のグラベル戦となることから、誰が抜け出すのか注目を集めていたのだが、オープニングステージでプジョー207を駆るジャルマン・ボニフィスが燃料系のトラブルでスタックしたことからSS1がキャンセルに。さらにフォードフィエスタを駆るパトリック・フローディンも冷却水のリークでエンジンがオーバーヒートをしたことから、SS1のフィニッシュ後にリタイアするなど波乱の展開で幕を開ける。

 そのなかで幸先の良いスタートを切ったのは、シュコダファビアを駆るセップ・ワイガンドで、SS1でベストタイムをマーク。しかし、続くSS2はフォードフィエスタのジャンドメニコ・バッソがベストタイムを叩き出すなど激しいタイム争いが続く。その結果、デイ1を抜け出したのは、「とてもタフなラリーだった。大きなトラブルがなくて良かったよ」と語るアンドレアス・ミケルセンで、シュコダ・ファビアを武器にSS4、SS5を制してトップでフィニッシュした。

 とはいえ、バッソがわずか4.1秒差の2番手、シュコダファビアを駆るウンベルト・スカンドラが同9.6秒差の3番手につけるなど、僅差の状態となっているだけにデイ2でも激しいシーソーゲームが展開されることになりそうだ。

 一方、トミマキネンレーシングのスバルインプレッサR4を駆る新井敏弘は「SS4へ向かうリエゾンでボールジョイントが壊れた」とのことでSS3のフィニッシュ後にストップ。再スタートを切っても得るものが少ないことからチームの判断によりタイアした。
 なお、新井のチームメイトとしてインプレッサR4を駆るヤルコ・ニッカラが好タイムを連発。総合5番手、プロダクションカップ首位でデイ1をフィニッシュしている。

本日のレースクイーン

苗加結菜なえかゆうな
2026年 / オートサロン
東京オートサロン2026イメージガールA-class
  • auto sport ch by autosport web

    FORMATION LAP Produced by autosport

    トランポドライバーの超絶技【最難関は最初にやってくる】FORMATION LAP Produced by auto sport

  • auto sport

    auto sport 2026年2月号 No.1616

    スーパーGT 20周年記念特集
    激動、勇退、高揚。
    忘れられない20年

  • asweb shop

    STANLEY TEAM KUNIMITSUグッズに御朱印帳が登場!
    細かい繊細な織りで表現された豪華な仕上げ

    3,000円