IRL第13戦はミドオハイオ・スポーツカーコースで予選が行われ、ライアン・ブリスコ(ペンスキー)がポールポジションを獲得した。2番手はジャスティン・ウイルソン(デイル・コイン)。武藤英紀(AGR)は11番手だった。
直前まで雨の影響でウエットコンディションだったミドオハイオだが、予選直前に路面が乾き、予選はドライで行われることに。熾烈なステージ3のアタックを制してポールポジションを獲得したのはブリスコだった。
2番手はワトキンスグレンで優勝を飾っているウイルソン。3番手はスコット・ディクソン(チップ・ガナッシ)だった。武藤はステージ2で予選を終え11番手。急遽マリオ・モラエスに代わって出場したポール・トレイシー(KVレーシングテクノロジー)は武藤を上回り、10番手となった。
また、チームを移籍したロバート・ドーンボス(HVM)は18番手。ドーンボスに代わってシートに収まったオリオール・セルビア(ニューマン-ハース・ラニガン)は14番手だった。
