全日本選手権フォーミュラ・ニッポンを運営する日本レースプロモーションは、サッカーJ1第16節・川崎フロンターレ対ヴィッセル神戸の試合開始前に、フォーミュラ・ニッポンマシンがデモランを行うと明らかにした。
川崎市中原区にある等々力陸上競技場を本拠地とする川崎フロンターレは、第14節を終えて現在リーグ4位。シーズン途中から風間八宏新監督を迎え、好調ぶりをみせている。そんなフロンターレは毎戦ホームゲーム前にはさまざまなイベントを開催しており、スタジアム周辺でも来場者が楽しめるイベントが満載で、ファンからの評価も高い。
そんなフロンターレ戦の試合開始前に、国内最高峰フォーミュラであるFニッポンマシンがデモランを行うことになった。走行が行われるのはJ1第16節、川崎フロンターレvsヴィッセル神戸戦。19時キックオフ予定で、15時30分から18時までブースを設置しマシンの展示やコクピット乗車体験を行い、18時50分から阿部孝夫川崎市長が挨拶、その後約2分間の予定で、中嶋一貴(PETRONAS TOM'S)と塚越広大(DOCOMO DANDELION)が等々力の陸上トラックをデモラン。中嶋悟JRP会長も挨拶を行う予定だ。
ちなみに、一貴と塚越はフロンターレ同様プーマがレーシングスーツサプライヤー。塚越のマシンには富士通のロゴも入っていることから、今回のコラボレーションが実現したという。
フロンターレ戦は毎戦多くのファンが訪れるため、注目度も高い。過去にはレッドブルF1がプロ野球東京ヤクルトvs阪神タイガースの試合中にデモランしたこともあるが、フォーミュラ・ニッポンが等々力陸上競技場でどんなパフォーマンスを披露するのか楽しみなところだ。
すでにこのFニッポンの走行は川崎フロンターレの後援会会員に向けても告知されている。なお、フロンターレ戦はチケットも売り切れになるのが早いため、Fニッポンマシンの走行をぜひ見たい! という方はお早めにチェックを。
川崎フロンターレホームページ
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