JAF(日本自動車連盟)のモータースポーツホームページに、2012年F1レギュレーションの日本語版が掲載された。
今回掲載されたのは、FIA(国際自動車連盟)が今年の3月9日付で発行した2012年F1スポーティング(競技)レギュレーションとテクニカル(技術)レギュレーションの日本語版で、全44ページ(競技)と全74ページ(技術)にわたる全ての条項が日本語で記載されている。
先日のF1スペインGPでは、予選トップタイムのルイス・ハミルトンが燃料サンプルの提出条件を満たすことができなかったと判断され、予選リザルトから除外されるというハプニングが発生。また、第3戦中国GPの前には、ロータスがメルセデスに対してWダクトに関する抗議を提出。この時に引用された「第3.15条」は昨年の“ブローディフューザー騒動”の際にも解釈が注目された条項だ。
F1では、たびたび起こるこのような事態に、必ずレギュレーションの該当条項が引き合いに出されるため、今後は日本のファンもそうした経緯の理解をより深めることができるだろう。
また、同サイトには当然のことながら国内の規則も掲載されており、他にもWTCCをはじめFIAに関する様々なモータースポーツ規則の日本語版を閲覧することができる。
ちなみに、先月発売された「F1速報 PLUS vol.25 2012最新メカニズム総覧」には、F1テクニカル(技術)レギュレーションの冊子が特別付録(電子ブック/100円)としてついており、今月21日(火)発売予定の「F1速報 PLUS vol.26 F1とカネ 2012年版」にもF1スポーティングレギュレーションの冊子がついてくる。
こちらは、2012年の改訂条項が下線で示されているので、こちらの冊子も合わせて活用してほしい。
■JAFモータースポーツ
http://www.jaf.or.jp/msports/index.htm
■JAFモータースポーツ諸規則
http://www.jaf.or.jp/msports/rules/fr/f_index.htm
