JAF Grand Prix FUJI SPRINT CUPは23日、スーパーフォーミュラのフリー走行が行われ、松田次生(Lenovo TEAM IMPUL)がトップタイムをマークした。

 スーパーGTの予選に引き続き快晴のもとで展開した30分間のフリー走行。このセッションでタイムシートをリードしたのはLenovo TEAM IMPULの松田とジョアオ-パオロ・デ・オリベイラのふたりだった。

 まずはオリベイラが1分23秒台後半のタイムでリードを奪うと、その後セッション折り返しを迎えたところで松田が1分23秒700を記録して首位に。伊沢拓也(DOCOMO DANDELION)が3番手に続いていく。

 チェッカー間際になると、各マシンとも再びコースへでてアタックを行うも、Lenovo TEAM IMPUL勢を上回るタイムは記録されず、松田、オリベイラがワン・ツーでセッションを終えた。3番手には小暮卓史(NAKAJIMA RACING)が続き、伊沢が4番手となった。

 最終戦で逆転王座を獲得した山本尚貴(TEAM無限)は8番手となり、最終戦を欠場したアンドレ・ロッテラー(PETRONAS TOM'S)、ロイック・デュバル(KYGNUS SUNOCO)はそれぞれ13番手と7番手。また、10番手の武藤英紀(DOCOMO DANDELION)までが、これまでのコースレコードである1分24秒290を上回るタイムをマークしている。

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