スーパーGT300クラスに参戦するJLOC(ジャパン・ランボルギーニ・オーナーズクラブ)は1日、2013年のドライバー体制を発表した。
1日に発表されたシリーズエントリーリストに86号車、87号車、88号車という3台のランボルギーニ・ガイヤルドがエントリーされたJLOC。すでに吉本大樹のチーム加入が明らかにされていたが、その他のチーム体制も明らかにされた。
エースカーである88号車は、マネパ ランボルギーニGT3という車名で織戸学、青木孝行というコンビは変わらず。87号車はTLランボルギーニGT3という車名となり、山内英輝と新加入の吉本がドライブする。また、86号車はMODAランボルギーニGT3という車名で、山西康司が決定。もうひとりはTBNとなった。
今季のJLOCはいずれもGT300クラスの強者と呼ばれるドライバーを揃え、3台すべてが勝利を狙える体制となったと言える。噂では88号車にニューマシンであるランボルギーニ・ガイヤルドGT3 FL2が導入されると言われており、こちらの到着も楽しみなところだ。