スペインの女性ドライバー、マリア・デ・ビロタが、ロータス(ロータス・ルノーGP)とサードドライバー契約をまもなく結ぶ見込みであると述べたと報じられている。
元F1ドライバー、エミリオ・デ・ビロタの娘であり、レース活動をしているマリアは、今年8月にポール・リカールにおいてR29でF1マシンを初めて経験し、300km以上を走行している。
デ・ビロタのインタビューを掲載したAS紙の報道としてBloombergが伝えたところによると、彼女はロータス・ルノーGPとの間で2012年のリザーブドライバー契約に向け合意したと発言したという。
「あとは契約書にサインするだけよ」とデ・ビロタはコメントしたとAS紙は伝えている。