NASCAR CAMPING WORLD TRUCK SERIES
第7戦 Winstar World Casino 400
開催日:6月7日

4台の“トヨタ タンドラ”がトップ10フィニッシュ

 NASCARキャンピング・ワールド・トラック・シリーズ第7戦「Winstar World Casino 400」が6月7日(金)に米国南部テキサス州フォートワースのテキサス・モーター・スピードウェイで開催された。
 この週末はトップ3カテゴリーが全て別のコースで開催されるため、他カテゴリーのドライバーによるかけもち出場はなく、シリーズレギュラーと若手ドライバーによるバトルが展開された。

 6日(木)2回の練習走行に続き、午後6時から予選が行われ、昨年のテキサス戦を2戦共に制しているジョニー・ソーターが今季初となるポールポジションを獲得。ティモシー・ペターズが7番手、マット・クラフトンが8番手につけ、11台の“トヨタ タンドラ”が決勝に進んだ。

 7日(金)午後8時19分、1.5マイルオーバルを167周(250.5マイル:約400km)して競われる決勝レースがスタート。ポールポジションのソーターは、最初の11周は首位を守ったものの、ハンドリングに苦しみ、ライバルの先行を許してしまった。
 42周目、今大会トラック・シリーズにデビューを果たしたチャド・ハッケンブラートが単独スピン。この日初めてのイエローコーションとなった。
 全車ピットへ向かい、49周目に再スタートが切られたが、今度は8位を争っていたジョーイ・コールターがスピンし、クラッシュ。
 先のピット作業で若干順位を落としたソーターに変わり、チームメイトのクラフトンとジャーマン・キロガがポジションアップ。3位争いを展開した。
 その後はイエローコーションが出ず、100周目あたりからグリーン下でのピット作業を経て、終盤戦へ。
 139周目に、他車のクラッシュによりこの日3度目のイエローコーションが出され、各車最後のピットへ。クラフトンが3位、キロガが5位、ウォレス・Jr.が7位、ソーターが8位で再スタート。ベテランのクラフトンとルーキーのキロガによるサイド・バイ・サイドでの3位争いが繰り広げられたが、残り2周となった165周目、ついにキロガがクラフトンをパスし、そのまま3位でチェッカー。クラフトンが4位、ルーキーのウォレス・Jr.が6位、ソーターが7位でフィニッシュした。
 今大会の結果、ドライバーズランキングでは若干2位に差を詰められたものの、クラフトンが首位をキープ。ソーターが4位、ウォレス・Jr.が8位につけている。

 次戦第8戦は6月27日(木)に米国中東部ケンタッキー州スパルタのケンタッキー・スピードウェイで開催される。

ドライバー ジャーマン・キロガ:
「チームに感謝したい。我々の“トヨタ タンドラ”は素晴らしかった。我々が速いことはわかっていたが、もう少しピット戦略が上手く行けば良かった。もちろん、我々は十分に速く、失ったポジションはコース上で取り戻せた。今日の結果は本当に嬉しいし、チームを誇りに思う。次こそはメキシコ人のNASCAR初勝利を目指す」

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