NASCAR NATIONWIDE SERIES
第33戦 O'Reilly Auto Parts Challenge
開催日:11月6日

カイル・ブッシュが惜しくも2位
同一コース6連勝の新記録更新ならず

 11月6日(土)にNASCARネイションワイド・シリーズの第33戦「O'Reilly Auto Parts Challenge」がテキサス・モーター・スピードウェイで開催された。
 同シリーズのテキサス戦は年に2回開催されるが、2008年からカイル・ブッシュが5連勝中と圧倒的な強さを見せている。今大会が同シリーズ出場200戦目という記念すべきレースとなったKy.ブッシュは、今回勝てば前人未踏の同一コース6連勝という記録を達成することとなり、注目が集まった。

 5日(金)スプリント・カップ・シリーズの予選が終わって間もない午後5時35分、ネイションワイド・シリーズの予選が行われ、Ky.ブッシュが2列目4番手。マーティン・トゥルークス・Jr.が6番手、スティーブ・ウォレスが9番手につけ、11台の“トヨタ カムリ”が決勝へと進んだ。

 6日(土)午後12時11分、1.5マイルオーバルを200周(300マイル:約480km)して競われる決勝レースがスタート。
 4番手スタートのKy.ブッシュは序盤から好調な走りを見せ、3周目には2位、4周目に首位を奪取した。
 44周目にこの日最初のイエローコーションが出され、各車ピットイン。このとき、Ky.ブッシュは自分のピットエリアを若干通り過ぎてしまい、タイムロス。4位へ後退。しかし、再スタート後に2位までポジションを取り戻すと、82周目、この日2度目のイエローコーション時のピット作業で再びポジションを上げ、首位へと復帰。トゥルークス・Jr.が4番手、ジョーイ・ロガーノが7番手、デイビッド・ロイティマンが8番手で86周目に再スタートが切られた。
 その後はイエローコーションが出ないまま、Ky.ブッシュとカール・エドワーズ(フォード)の2台が後続を大きく引き離しながらの首位争いを展開。
 1度のグリーンピットとイエローコーションを経て、尚も首位を守ったKy.ブッシュだったが、154周目、この日3度目のイエローコーションからの再スタート直後にエドワーズの先行を許し、3位のブラッド・ケセロウスキー(ダッジ)からの追走を凌ぎながらの2位走行となった。
 チェッカーを目前にした197周目に、この日5度目のイエローコーション。レースは5周延長され、今季10度目となる“グリーン・ホワイト・チェッカー”の2周スプリントで決されることとなった。
 イン側エドワーズ、アウト側Ky.ブッシュで再スタートが切られたが、エドワーズが絶好のダッシュを見せ一気に先行。Ky.ブッシュは最後までエドワーズを追ったが届かず、2位でフィニッシュ。惜しくも6連勝の新記録達成はならなかった。
 4位にロガーノ、5位にトゥルークス・Jr.、6位にジェイソン・リフラー、7位にリード・ソーレンソン、10位にS.ウォレスが入り、“トヨタ カムリ”は惜しくも勝利は逃したものの、6台がトップ10フィニッシュを果たした。

 次戦第34戦は11月13日(土)、フェニックス・インターナショナル・レースウェイで行われる。
ドライバー カイル・ブッシュ:
「スタートはとても良かった。我々の“トヨタ カムリ”は、序盤は速かったが、最後は22号車(ブラッド・ケセロウスキー)と60号車(カール・エドワーズ)を破るだけの速さはなかった。彼らは本当に素晴らしい調整で終盤速い車両に仕上げていた。コーナーではなんとか勝負できたが、立ち上がり後のストレートでは勝てなかった。2位に終わったのは残念だ」

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