NASCAR NATIONWIDE SERIES
第15戦 Feed the Children 300
開催日:6月28日
降雨により短縮終了。
エリオット・サドラーが2位
6月28日(金)にNASCARネイションワイド・シリーズの第15戦「Feed the Children 300」がケンタッキー・スピードウェイで開催された。
ネイションワイド・シリーズではケンタッキー戦が2001年から開催されており、昨年からは年に2回開催。これまでに“トヨタ カムリ”は3勝を挙げている。
27日(木)夕方と28日(金)朝の練習走行を経て、午後3時35分から予選が行われ、カイル・ブッシュが5番手、エリオット・サドラーが6番手、コール・ウィットが9番手、ルーキーのアレックス・ボウマンが10番手につけ、12台の“トヨタ カムリ”が決勝へと進んだ。
28日(金)予選に続き、午後7時47分に1.5マイルオーバルを200周(300マイル:約480km)して競われる決勝レースがスタート。スタート直後はサドラーが先行したが、まもなくKy.ブッシュが順位を上げ、19周目に首位を奪取。後続を引き離していった。
Ky.ブッシュは2位以下との差を7秒以上にまで広げ、独走。イエローコーションが出ないまま51周目にグリーン下でピット作業を終え、コースに復帰したが、53周目にジョー・ネメチェクがトラブルに見舞われイエローコーション。
これでKy.ブッシュのリードは帳消しとなったが、60周目に再スタートが切られると、再び独走を開始した。しかし、今度は中団スタートから追い上げてきた、昨年のカップ・シリーズのチャンピオンであるブラッド・ケゼロウスキー(フォード)がKy.ブッシュに食らいつき、トップドライバーによる激しい首位争いが展開。3位以下を10秒以上も引き離しての首位争いは、2度目のグリーンピットを経ても続いた。
125周目から3回連続してのイエローコーションとなり、143周目に上位勢が一斉にピットイン。ここで、Ky.ブッシュはピットでの停止スペースを僅かに行き過ぎてしまい、押し戻すためにタイムロス。13位へとポジションダウン。
サドラーが2位、ヴィッカーズが4位で再スタート。146周目にはサドラーが首位を奪ったが、ケゼロウスキーの猛追は凌ぎきれず、155周目に2位に後退。
後方ではKy.ブッシュも追い上げを見せていたが、164周目に雨が降り始め、イエローコーション。
その後数周にわたってコーション下での走行が続いたが、170周目についに赤旗が出され、レースはその時点で終了。サドラーが2位、ヴィッカーズが4位、Ky.ブッシュが5位、ルーキーのボウマンが10位でフィニッシュとなった。
次戦第16戦は7月5日(金)、デイトナ・インターナショナル・スピードウェイで行われる。
ドライバー エリオット・サドラー
「再スタートが切れるなら最後まで走りたかったし、まして勝利の可能性があっただけに、短縮終了は残念だ。昨夜から、今日の午前中の練習走行の時点では苦戦を強いられていたが、クルーチーフと共に今日の練習走行で大きな変更を行い、我々の“トヨタ カムリ”は決勝レースでは良い走りが出来た。チームにとって良い一日だったし、週末を通して素晴らしい仕事をしてくれたスタッフを誇りに思う」
