NASCARスプリントカップは17日、ホームステッド・マイアミ・スピードウェイで最終戦『フォード・エコブースト400』が開催され、9位に入ったジミー・ジョンソンがシリーズチャンピオンに輝いた。レースではデニー・ハムリンが今季初優勝を飾っている。

 シリーズ第36戦、そしてタイトルを決する“チェイス”の第10戦として開催された最終戦ホームステッド。ランキング首位のジョンソンは、2位のマット・ケンゼスに28ポイントの差をつけ、23位以上でチェッカーを受けさえすればタイトル獲得という状況でこのレースに臨んだ。

 267周の決勝レースでは、7番手からスタートし堅実な走りを見せていたジョンソン。194周目のイエローコーション明けには、タイトルを争うケンゼスと接触し8番手から23番手まで後退するも、その後追い上げを見せて最終的に9位でチェッカーを受けた。

 一方、逆転タイトルに望みをかけたケンゼスは予選でポールポジション、決勝も2位フィニッシュを飾ったものの、ジョンソンには19ポイント届かず2度目のチャンピオン獲得はならなかった。

 2006~10年まで5年連続でチャンピオンに輝いたジョンソンは、昨年、一昨年はタイトルを逃し、3年ぶりの戴冠。リチャード・ペティとデイル・アーンハートの持つ7度のチャンピオン獲得記録まであと一歩に迫った。

 またジョンソンの戴冠によりヘンドリック・モータースポーツは11度目のタイトル獲得に。シボレーも、37回目となるマニュファクチャラーズタイトルを決めている。

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