NASCARスプリントカップ・シリーズは2日、フェニックス・インターナショナル・レースウェイで第2戦が開催され、スチュワート-ハース・レーシングのケビン・ハービック(シボレーSS)がチーム加入後2戦目にして勝利を挙げた。

 今年から導入された新たな予選システムのもと、金曜日の予選では13番手とやや後退する形となったハービック。新たな予選フォーマットでは、1.25マイル未満のコースはセッションが2回に分けられ、最初の30分間のセッションでの上位12位までが次の10分間のセッションに進むことができる。ハービックは、僅かに及ばずポールポジションを決するセッションには進むことができなかった。

 ただハービックは、土曜日に行われた2度のフリー走行では、雨が降る前に好タイムをマークして両セッションとも首位に。日曜日のレースでは13番手からスタートすると、72周目に首位を奪取する。

 首位につけたハービックは、予選でフロントロウを占める形となったチーム・ペンスキーのブラッド・ケゼロウスキー(フォード・フュージョン)とジョーイ・ロガーノ(フォード・フュージョン)、開幕戦デイトナ500を制したデイル・アーンハート Jr.(シボレーSS)らと首位争いを展開。最後まで接近戦となったものの、最終的にはアーンハート Jr.を僅かコンマ5秒差で下し、ハービックがチーム移籍後2戦目にして勝利を挙げた。

 アーンハート Jr.が僅かに及ばず2位、3位にはロガーノを抑えたケゼロウスキーが入った。トヨタ・カムリ勢の最上位は、カイル・ブッシュの9位となった。

 なお、ネイションワイド・シリーズでは、同じくトヨタ・カムリを駆るブッシュが優勝を飾っている。

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