NASCARスプリントカップ・シリーズで採用されているチャンピオン決定戦“チェイス”のフォーマットが、直下のカテゴリーとなるエクスフィニティ・シリーズ、トラック・シリーズでも採用されることになった。

 現在スプリントカップで採用されているチェイスのフォーマットは、2014年から採用されているもの。第26戦までの戦績により16人が終盤10戦のチェイスへの参戦権を手にし、3戦ごとに下位4人が脱落。最後まで生き残った4名のうち、最終戦で最上位でフィニッシュしたドライバーがチャンピオンとなるシステムだ。スプリントカップでは、今年も引き続きこのフォーマットが継続となる。ちなみに、チェイス進出を逃したドライバーや、途中で敗退を喫したドライバーたちも、チャンピオンの権利は失うものの各レースには参戦を続け、シリーズランキング争いを続ける。

 このフォーマットが、スプリントカップとともに“三大カップ戦”を形成するエクスフィニティ・シリーズ、そしてトラック・シリーズでも導入されることになった。

 エクスフィニティ、トラックともに、チェイスは終盤7戦で展開され、3戦ごとに脱落者が出るというシステムとなる。エクスフィニティでは、チェイスに進出できるのは12人のドライバーとなり、3戦ごとに4人ずつ脱落していく。一方トラックでは、8人がチェイスに臨み、3戦ごとにふたりずつが脱落していく方式となる。

 3シリーズはともに、11月18日〜20日のホームステッド戦が最終戦となる。ラウンド数や脱落してく人数に違いはあるものの、この最終戦では各シリーズとも4人が王座決定をかけて争うこととなる。

 なお、2015年にスプリントカップのチェイスに進出したドライバーは、今年のエクスフィニティとトラックのチェイスには参加することはできない。

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