NASCAR CAMPING WORLD TRUCK SERIES
第24戦 WinStar World Casino 350k
開催日:11月4日
ルーキーのミゲル・パルドが9位
NASCARキャンピング・ワールド・トラック・シリーズ第24戦「WinStar World Casino 350k」が11月4日(金)にテキサス・モーター・スピードウェイで開催された。
このテキサスはトッド・ボダインが得意としており、過去6勝を挙げている。今季は未だ勝利を挙げていないボダインの活躍に期待がかかった。
3日(木)昼間の2回の練習走行に続いて、午後7時10分より予選が行われ、カイル・ブッシュが4番手。ティモシー・ペターズが15番手、デイビッド・スターが16番手、ルーキーのミゲル・パルドが17番手。トッド・ボダイン19番手、ジョハンナ・ロングが20番手につけ、9台の“トヨタ タンドラ”が決勝へと進んだ。
4日(金)午後7時28分、1.5マイルオーバルを147周(220.5マイル:約350km)して競われる決勝レースがスタート。4番手スタートのKy.ブッシュは、すぐに3位へと順位を上げ、7周目には2位に浮上。さらに首位に迫った。
13周目に、Ky.ブッシュはテール・トゥ・ノーズで首位に並びかけるも逆転には至らず、逆に後方から追い上げてきたロン・ホーナディ(シボレー)との2位争いに。2台はサイド・バイ・サイドで譲らないまま、周回遅れをパスしようとしたが、ここでイン側のホーナディが若干アウトにはらみ、アウト側のKy.ブッシュに接触。2台は壁にヒットし、この日最初のイエローコーションとなった。2台はそのままコーション下での走行を続けていたが、Ky.ブッシュが後方からホーナディに接触。共に今度は激しく壁にクラッシュし、リタイアとなってしまった。
21周目に再スタートが切られたが、21番手スタートから追い上げ、トップ10圏内につけていたブレンダン・ゴーアンが突然白煙を吹いてスローダウン。こちらもレースを終えることとなった。
34周目には、ロングが後続車両に接触されスピン。このコーションから5位での再スタートを切ったペターズは、素晴らしい追い上げを見せ、41周目には2位に浮上した。
56周目に多重クラッシュが発生し、このイエローコーションでピットに向かったペターズは8位に後退。しかし、その後もトップ10圏内をキープした。
98周目に5度目のイエローコーションが出され、最後まで走りきるのにぎりぎりでの給油タイミングで各車ピットイン。そのまま燃費レースで終わるかと思われたが、141周目に、15位を走行していたスターがエンジントラブルでストップ。レースは1周延長され、“グリーン・ホワイト・チェッカー”で競われることとなった。
このコーションラップ中にも燃料切れで脱落する車両が出る中、ペターズは6位、パルドが9位で再スタート。しかし、エンジン不調に見舞われていたペターズは順位を守れず、燃料をセーブし見事走り切ったパルドが9位でフィニッシュ。ペターズは11位でレースを終えた。ボダインは13位。マックス・パピスが14位に入った。
シーズンの最終戦となる次戦第25戦は11月18日(金)に米国南東部フロリダ州ホームステッドのホームステッド・マイアミ・スピードウェイで開催される。
ドライバー ミゲル・パルド:
「トップ10フィニッシュを果たせて満足している。チームのためにも、ポイントの面でも良い結果だ。ポイントランキングで15位以内を狙いたい。レース中はオーバーステア症状に苦しんだが、調整を続けたことで改善されていった。最後の再スタートでは、燃料消費を抑え、タイヤもクリーンに保とうとしていたが、前走車の関係で上手く行かなかった。しかし、タイヤがクリーンになった後は、2つか3つポジションを上げることができた。我々にとって良い一日となった」
