NASCAR NATIONWIDE SERIES
第7戦 ToyotaCare 250
開催日:4月26日
カイル・ブッシュとブライアン・ヴィッカーズが3-4位
4月26日(金)にNASCARネイションワイド・シリーズの第7戦「ToyotaCare 250」がリッチモンド・インターナショナル・レースウェイで開催された。
26日(金)決勝に先立ち、午後4時5分から予選が行われ、カイル・ブッシュが最前列2番手、今季シリーズ初レースとなるケニー・ウォレスが5番手、ブライアン・ヴィッカーズが9番手。地元バージニア州出身のエリオット・サドラーは14番手につけ、13台の“トヨタ カムリ”が決勝へと進んだ。
午後7時46分、0.75マイルショートオーバルを250周(187.5マイル:約300km)して競われる決勝レースがスタート。最前列2番手グリッドのKy.ブッシュが2周目に首位を奪ったが、4周目にライバルの先行を許し、その後は3ワイドでの激しい首位争いを展開した。
23周目にエンジンブローの車両によりコースにオイルが撒かれ、清掃のため5分ほどの赤旗中断。レース再開後のコーションラップで、上位勢はコースに残ったが、サドラーら数台がピットへ。
若干順位を落とし、18位で再スタートを切ったサドラーだったが、他よりも20周以上新しいタイヤの優位性を活かし、徐々にポジションアップ。88周目にはついに首位に浮上した。
99周目にアレックス・ボウマンの右フロントタイヤがパンクし、この日2度目のコーション。上位勢はピットに向かい、サドラーは首位を守って再スタート。しかし、サドラーは後半ハンドリングのセッティングに苦しむこととなり、徐々にポジションダウン。
レース終盤はイエローコーションが多発。Ky.ブッシュ3位、ヴィッカーズ4位、サドラー6位で残り29周で再スタートが切られると、Ky.ブッシュは大外から前の2台をパスし、首位浮上。そのまま逃げ切るかと思われた。
しかし、その後2度にわたってエンジンブローの車両によるイエローコーションが出され、レースは残り12周で再スタート。イン側の最前列からスタートし、得意のスタートダッシュを決めたKy.ブッシュだったが、摩耗の進んだタイヤで、ライバルの猛追を凌ぎきることが出来ず、3位でフィニッシュ。ヴィッカーズが4位、サドラーが6位に入った。
今大会の結果、ヴィッカーズとサドラーはそれぞれシリーズランキングで5位、6位へと浮上した。
次戦第8戦は5月4日(土)、タラデガ・スーパースピードウェイで行われる。
ドライバー カイル・ブッシュ:
「まずまずの一日だった。残念ながら前の2台を捕まえることは出来なかった。彼らは本当に、本当に速かった。練習走行では何の問題もなく、我々の“トヨタ カムリ”は好調だった。いくつかの細かな調整を行い、最初は8位くらいの速さだったが、クルーチーフとスタッフが素晴らしい調整で最後は3位を走れるまでに仕上げてくれた。全体的に見れば良い夜だった」
