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投稿日: 2013.10.29 00:00
更新日: 2018.02.23 14:47

NASCAR第33戦:ケンゼスは同点首位で残り3戦へ


NASCAR SPRINT CUP SERIES
第33戦 Goody’s Headache Relief Shot 500
開催日:10月27日

マット・ケンゼスが2位、クリント・ボウヤー3位。
ケンゼスはランキング同点首位で残り3戦へ

 10月27日(日)、米国東部バージニア州マーティンズビルのマーティンズビル・スピードウェイでNASCARスプリント・カップ・シリーズ第33戦「Goody’s Headache Relief Shot 500」が開催された。

 シーズン終盤の10戦でタイトルが争われるプレーオフ“チェイス”も残り4戦となった。前戦タラデガで20位に終わったマット・ケンゼスがランキング2位、カイル・ブッシュが3位、クリント・ボウヤーが8位につけている。

 NASCARのシリーズでは最短の1周0.526マイル(約850m)ショートオーバルであるマーティンズビルは、その形状からペーパークリップの愛称をもつ。ここでは地元バージニア州出身のデニー・ハムリンが過去4勝を挙げているが、ケンゼスとタイトル首位を争っているジミー・ジョンソン(シボレー)も過去7勝と得意としており、終盤戦に向けての“チェイス”争いはますます激しさを増すことが予想された。

 25日(金)午後3時40分より予選が行われ、地元ハムリンがコースレコードを更新する速さで今季5回目となるポールポジションを獲得。Ky.ブッシュが3番手、ケンゼスが4番手、ボウヤー5番手とトヨタ勢が好調さを見せ、11台の“トヨタ カムリ”が決勝へと進んだ。


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