NASCARスプリントカップ・シリーズは27日、インディアナポリス・モーター・スピードウェイ(2.5マイルオーバル)で第20戦の決勝レースが行われ、ジェフ・ゴードン(シボレーSS)が今季2勝目を挙げた。

 26日に行われた予選では、ケビン・ハービック(シボレーSS)がポールポジションを獲得。ゴードンは2番手につけ、3番手にブラッド・ケゼロウスキー(フォード・フュージョン)が続いた。

 迎えた160周の決勝レースでは、2周目に首位を奪ったゴードン。ピットストップのタイミングによって見かけ上の順位を落とすも、速さを維持して勝負権を保持し続ける。残り17周のリスタートでは、チームメイトのケイシー・ケイン(シボレーSS)と並ぶ形で最前列からレースを再開したゴードンだが、僚友に先行すると、最後は後続をやや引き離す形で今季2勝目を挙げた。

 最後のイエローコーションでステイアウトを選択し、トヨタ勢同士の争いを制したカイル・ブッシュ(トヨタ・カムリ)が2位。3位にデニー・ハムリン(トヨタ・カムリ)、そして4位にマット・ケンゼス(トヨタ・カムリ)とトヨタ勢が並んだ。5位にはジョーイ・ロガーノ(フォード・フュージョン)がつけている。

「僕はいつもリスタートがあまり得意ではないんだ。でも、今日は最も大事なときにリスタートを決めることができた」とゴードン。一方2位のブッシュは「今日のパフォーマンスには満足している」と語りつつも、「今日の24号車(ゴードン)は本当に速く、捕まえるのは無理だった」とコメントしている。

 なお、同じくインディアナポリスで26日に行われたNASCARネイションワイド・シリーズ第19戦では、最後のリスタートで首位を奪ったタイ・ディロン(シボレー・カマロ)が優勝。ブッシュがこちらでも2位につけた。

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