NASCARスプリントカップ・シリーズは16日、ブリストル・モーター・スピードウェイで第4戦が開催され、降雨の影響でスタートがディレイとなったほか、スタート後も赤旗中断となるなど合計5時間以上にも及ぶ遅れが発生したレースをカール・エドワーズ(フォード・フュージョン)が制した。

 14日に行われた予選では、昨夏のブリストル戦でも予選最速をマークしているデニー・ハムリン(トヨタ・カムリ)がポールポジションを獲得。前戦を制したブラッド・ケゼロウスキー(フォード・フュージョン)が2番手につけた。

 降雨のため2時間遅れで開始となったレース序盤は、ケゼロウスキーとジョーイ・ロガーノ(フォード・フュージョン)のチームメイト同士が首位を奪い合う展開に。その後、ジミー・ジョンソン(シボレーSS)が最初のピットストップで首位を奪取する。

 ジョンソンは、98周目にマット・ケンゼス(トヨタ・カムリ)に首位を明け渡すと、フロントタイヤのパンクにも見舞われて後退。ケンゼスは125周目に降雨のため赤旗中断となるまで首位をキープする。

 赤旗中断後のレース再開は、約3時間が経過した午後7時すぎとなる。ケンゼスは、再開後も首位を守るが、ティミー・ヒル(シボレーSS)の追突によりリヤにダメージを負って後退。その後、レースはカイル・ブッシュ(トヨタ・カムリ)や、再び順位を上げたケンゼスらがリードしていった。

 一方、12番手からスタートしたエドワーズは、終盤のイエローコーションの際にステイアウトを選択。70周以上をタイヤ交換なしで走る決断を下して首位に躍り出る。その後、フレッシュなタイヤを装着したケビン・ハービック(シボレーSS)の追撃を受けるが、ハービックは残り50周というところでクラッシュしマシンが炎上。レースを終えることになった。

 最終ラップ直前にコースはイエローコーションとなり、レース再開を待つフォーメーションラップ中に雨が降り始めたためレースはイエロー下でチェッカーに。首位をキープしたエドワーズが503周のレースを制した。2位にはリッキー・ステンハウスJr(フォード・フュージョン)、3位にアリク・アルミロラ(フォード・フュージョン)が入り、フォード勢が上位3位を独占した。

 4位にトニー・スチュワート(シボレーSS)が入り、トヨタ・カムリ勢の最上位はハムリンの6位となっている。

 なお、15日に開催されたNASCARネイションワイド・シリーズ第4戦では、トヨタ・カムリを駆るカイル・ブッシュが優勝を果たしている。

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