NASCARスプリントカップ・シリーズは8日、ラスベガスで第3戦の決勝レースが行われ、予選18番手からスタートしたケビン・ハービック(シボレーSS)が優勝した。

 今シーズン、2戦連続で2位フィニッシュに終わっていた14年王者のハービックは、247周の決勝レースのうち142周に渡ってリードラップを記録。レース終盤にバイブレーションの症状を訴え、2番手につけていたマーティン・トゥルークスJr.(シボレーSS)とのギャップが縮まったものの、トップを守りきり今季初優勝を飾った。

「ラスベガスで勝利できて最高だよ。西海岸での連戦を良い形で始めることができたね」とハービック。

「90年代中頃から、ここにいるファンの前でレースをしている。だから、ここでの勝利は、僕にとって特別なものなんだ」

 ハービックから1.64秒差の2位を獲得したトゥルークスJrは、ハービックのマシンにトラブルが出ていると感じていたが、チームから正しい情報を得られなかったと語っている。

「ハービックのマシンが少しワイドになっていることに気がついた。チームに彼がスローダウンした理由を聞いたら、ラップタイムを教えてくれたよ。それを聞いて僕は思ったんだ。一体なにが起きているんだってね」

「てっきりクルージングしているんだと思ったよ。それくらいハービックとは、ギャップがあったからね。チームはトラブルを抱えているなんて一言も教えてくれなかった」

 3位にはシボレーのライアン・ニューマンが入り、アトランタで行われた第2戦に続いて、シボレー勢がトップ3を独占することとなった。

 開幕戦デイトナ500を制したジョーイ・ロガーノ(フォード・フュージョン)と、アトランタでの第2戦で優勝したジミー・ジョンソン(シボレーSS)は、ともにアクシデントがあり、思うような結果を残すことができなかった。

 ロガーノは、47周に渡りレースをリードしたものの、ピットレーンで2度の速度違反を犯してしまい、優勝争いから脱落。最終的に10位でレースを終えた。ジョンソンは、2回アクシデントに巻き込まれ、マシンを破損し、リタイアしている。

 今季のNASCARに6台のカムリで参戦しているトヨタ勢は、デニー・ハムリンが5位を獲得し、今季2度目のトップ5フィニッシュ。マット・ケンゼスも9位に入り、今季2回目となるトップ10入りを果たした。

 NASCARスプリントカップ・シリーズの第4戦は、3月15日にアリゾナ州フェニックスで決勝レースが開催される。

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