NASCARスプリントカップ・シリーズは1日、アトランタで第2戦の決勝レースが行われ、予選でタイムを記録できず37番手からスタートしたジミー・ジョンソン(シボレーSS)が優勝を飾った。

 レースに向けての予選は金曜日に行われたが、セッション前の車検で複数のマシンが足止めされる形に。これは、2015年の車両規則の解釈に端を発する問題で、NASCARはセッションの開始時間を遅らせるなどの措置もとったものの、ジョンソンだけでなくジェフ・ゴードン(シボレーSS)やマット・ケンゼス(トヨタ・カムリ)、トニー・スチュワート(シボレーSS)など9名が予選でタイムをマークすることができなかった。

 その結果、37番手と後方から日曜日の決勝に臨んだジョンソンだが、スタート後は着実に順位を上げ、レース後半には昨年チャンピオンのケビン・ハービック(シボレーSS)とリードを争いを展開していく。

 一方、ジョンソンと首位を争ったハービックも、予選でフロントロウを獲得するも、土曜日のプラクティス後にトラブルによりエンジン交換を余儀なくされ、レースにはグリッド最後尾から臨むことに。ただ、スタート後は目覚ましい追い上げを見せ、序盤をリードしたポールシッターのジョーイ・ロガーノ(フォード・フュージョン)を87周目にパス。レース中盤をコントロールしていった。

 ただ、最後はジョンソンがリードを奪うと、1.8秒の差をつけてトップチェッカー。ハービックが2位につけ、3位にデイル・アーンハートJr.(シボレー)と、シボレー勢がトップ3を独占する形となった。序盤をリードしたロガーノが4位、そしてケンゼスが5位につけている。

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